ちょい?嵌り『犬とオオカミの時間』

先日WOWOWで放送が終了した『犬とオオカミの時間』
全部見たんだけど、8話まではこんな感じ




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主演は『王の男』『マイ・ガール』イ・ジュンギ
共演は『ごめん愛してる』チョン・ギョンホ
『恋の潜伏勤務』ナム・サンミ





<ストーリー>

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スヒョン(イ・ジュンギ)は幼い頃をタイで過ごした。
タイで検事をしている母と2人暮らしのスヒョンは友達と元気に遊ぶ明るい男の子だった。



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ジウ・子供の頃の名前はアリ(ナム・サンミ)も幼い頃をタイで過ごした。
アリの父親マオはタイの裏組織のボスだったがアリはそんな事はまったく知らずに育つ。
素直で可愛い女の子だった。

スヒョンとジウは仲の良い友達だった。2人でいると楽しかった。


急にタイを離れる事になったアリ。
アリの母親が裏組織で働くマオに嫌気がさしてマオの片腕だった男性とアリと3人でマオから逃げる為だった。
そんな事情などまるで知らない2人。
どこに行くのか?いつかまた会えるのか?
何一つ約束できないままスヒョンはジウの後姿を見送る事しか出来なかった・・・



いつも忙しいスヒョンの母が珍しく休みを取ってスヒョンと食事に出かけた。
街はお祭りでにぎやかだった。
スヒョンは久しぶりの母との楽しい時間が嬉しかった。

でも・・・そんな楽しい日に悲劇は起きた。
2人が食事をしているテーブルに突然1人の男が入って来て
あっと言う間に母を撃った。
スヒョンは何が起きたの分からなくて泣くばかり
ただ憶えているのはその男の腕のタトゥーだけだった・・・

その日、母からもらった父の形見の腕時計はこの後長い間スヒョンの腕にはめられる事になる。

母が亡くなって一人ぼっちになったスヒョンを父母の友達の
カン・ジュンホ(イ・ギヨン)は引き取り一緒に韓国に帰国した。



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カン・ジュンホの息子のミンギ(チョン・ギョンホ)は子供の頃に父がタイから連れて来たスヒョンと兄弟の様に育った。
ミンギはちょっとお調子者の明るい男の子。
タイから来てなかなかミンギの家に慣れなかったスヒョンとも直ぐに仲良くなった。
成績も運動も何もかもスヒョンに勝てなかったけど
そんな事でスヒョンを疎ましく思った事なんて無かった。

最初は心を開かなかったスヒョンもミンギの家で本当の家族のように暖かく育てられ、ミンギの両親を「父・母」と呼んで、タイでのあの痛ましい傷も次第に癒されていった。



ここまで見て『魔王』思い出した。
両方とも主人公が幼い時に受けた悲惨な出来事から始まる復讐のドラマなんだけど
『犬と~』スヒョンは母親が死んでからミンギの両親に本当の息子のように育てられ、実の母の死を忘れるくらい幸せな子供時代を過ごせたけど
『魔王』スンハは家族を失ってから誰にも振り向いてもらえなくて、ただ復讐心だけの男になってしまう。
スンハもスヒョンのような子供時代が送れたら・・・
と、スヒョンを見てスンハを思って涙が出たああパボ

以上、余談でした





そして、13年後・・・
スヒョンもミンギも父親が勤める国家情報院に就職する。
スヒョンは優秀で直ぐに海外犯罪組織チームに配属され
ミンギは情報分析チームに配属される。


ある日、喫茶店である女性の財布を拾ったスヒョン。
その財布にはタイ語で“アリ”と書いてあり
スヒョンはその女性が幼い頃に別れたアリだと気づく。

アリは名前をジウと変えていた。
ジウは素敵な女性になっていた。
2人の心は懐かしさでいっぱいになる。
ジウに一目ぼれしたミンギも加わって3人の微妙な三角関係が始まる。




残酷な再会は予告もなしにやってきた。
タイマフィアと韓国マフィアの蜘蛛派が接触する情報を掴んだ海外犯罪組織チームは、スヒョンを会場に潜入させ盗聴を試みる。
作戦は上手くいったかのように思われたが、
スヒョンがタイマフィアのボスに発砲して作戦は失敗に終る。

スヒョンが思わず発砲してしまった相手マオこそ13年前母を殺したタトゥーの男に間違いなかった。
相手に銃弾は当たらなかったが
個人的な恨みから発砲した事が問題になりスヒョンは情報院をクビになる。


情報院をやめても復讐心が収まらないスヒョンは一人タイに行ってマオを探すが上手くいくはずも無く、ボロボロになって韓国に帰る。

スヒョンは自分を心配してタイまで探しに来てくれたジウをいつしか愛するようになっていた。



帰国したスヒョンに情報院のチョン部長から声が掛かる。
「君のような優秀な部下をこのまま辞めさせるのは忍びない。個人的な復讐心はチームの中には不要だが、マオの組織をつぶすには有効だ!マオの組織に潜入しないか?」
自分の事を利用しようとするチョン部長に腹は立ったが
マオを許す事は出来ないスヒョンはチョン部長の申し出を受ける。

唯一この作戦を知っている父は反対したが
スヒョンはマオの組織をつぶして必ず帰って来ると約束した。
スヒョンは事故死した事にして“ケイ”と名前を変えタイに向かった。




そして2年が経った。


マオがムエタイの試合を観戦中、会場で襲われた。
それをスヒョンが助けた事がきっかけになり、スヒョンはマオの側近になる。



マオの組織が韓国に手を広げる事になり
スヒョンは思いがけなく韓国に帰国する事になる。

2年ぶりの韓国。気になるのはジウの事。
ジウを悲しませてしまった・・・
ジウはスヒョンが死んだと思っている。
ジウに待っていて欲しくて実の父の形見の腕時計をジウに預けた。
スヒョンのそんな気持ちはジウに通じているのか・・・

ある日、ジウの家の前で親しそうにしているジウとミンギを目撃する。
楽しそうに笑う2人を見ていると、今の自分が余計に虚しくなって・・・
自分は、自分の愛する人も自分自身さえも捨てて
親の敵と毎日会い忠実に言う事を聞く部下になり
復讐のチャンスを伺うがなかなか達成出来ず・・・
早く愛する人の所に帰りたいのに、その人は待っていてくれない。

スヒョンはもうこれ以上は絶えられなくなり
『マオを殺して元の居場所に戻る』と決心する。
しかしその夜、スヒョンはマオから“自分の娘がジウだ”と聞かされる
自分の母を殺した犯人が愛する人の父親!!
スヒョンは気が変になりそうだった。





蜘蛛派とマオの組織との折り合いが上手く行かず
蜘蛛派がジウに危害を与えないようにと
スヒョンはマオからジウのガードを頼まれる。

ジウと面と向かって会う訳にはいかないスヒョンだったが
ジウが蜘蛛派に拉致されそうになり
なりふり構わずジウを車に乗せて助けた。

ジウは2年前に死んだと思っていたスヒョンが突然現れて
何が何だか分からなかった・・・
2年間ずっと忘れられなかったスヒョン。
やっとこの頃忘れられそうだったのに・・・
そして、何が何だか分からないうちにスヒョンはまた消えてしまった。


スヒョンはジウを助けた後、蜘蛛派に追われて港の埠頭から車ごと転落したのだった。
静かに海の底に沈んで行くスヒョン。誰もがスヒョンは死んだと思った。








近くの海岸でスヒョンは助けられた。
瀕死状態のスヒョンは意識を取り戻した時
自分の名前も自分が何者なのかも何もかも憶えていなかった・・・

スヒョンはアファと言う自分の事を知っていると言う男に会う。
アファが言うには自分の名前はケイでタイマフィアのマオの側近だと言う。
何もかも忘れてしまったスヒョンにとって簡単には信じられない話だ。


ケイはマオに会うまでアファの言う事が半信半疑だったが
マオの態度から自分は本当にケイでマフィアなんだと確信する。

ケイはマオの元へ帰った・・・
タイではマオの命を、韓国ではジウの命を救ったケイはマオの信頼を一身に受けるようになる。





記憶を失ってしまったスヒョンはもうすでにスヒョンではなく
愛するジウの事も、兄弟のように育ったミンギの事も
本当の息子のように愛してくれたミンギの両親の事も
タイで殺された実の母の事も、その犯人がマオだと言う事も
この組織に何の為に入ったかと言う事も何もかも忘れてしまって
本当のマフィアのケイになってしまった・・・
今はもうジウを見ても何の感情も無い・・・



これが8話までのストーリー・・・






『マイ・ガール』イ・ジュンギとは全然違う
男っぽい彼がカッコ良い!
このドラマでは、情報院に入った頃のスヒョンと
復讐に燃えてケイになったスヒョンと
スヒョンを忘れてしまったケイと
何もかも思い出してからのスヒョンと
いくつもの難しい役を見事に演じていて驚かされた。

それと『ごめん愛してる』の時から気になる存在のチョン・ギョンホ
『ごめん~』のユンも切ない役だったけど
このミンギって役も切ない役だ~
まるで漫画『タッチ』達也みたい、
達也はまじめな事や優秀な事は双子の弟和也に任せて気楽に生きて来た。
でも和也は交通事故死してしまう。
幼馴染のの為に達也は和也の分まで頑張るのだった。

ミンギも幼い頃からまじめな事優秀な事は全部スヒョンに任せて気楽に生きて来た。
でも『タッチ』と違うのは南は生き残った達也の事が好きだったけど、ジウは死んだスヒョンが好きだったって事。
スヒョンが死んでからミンギはスヒョンの分まで頑張るけど
ジウはなかなか振り向いてはくれない。
死人と張り合うなんて悲しい・・・と思っていたら
死んだはずのスヒョンがケイとして現れるなんて・・・







こんな長いの最後まで読んでくれる人はいないでしょうね。
もしいたら嵌ってるんだなぁ~と呆れるでしょうね


9話から最終回まではまた書きま~す













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